虜になっちゃう発酵食品「醤」(ひしお)作って食べてみませんか?

一生役立つお教室

醤(ひしお)って知っていますか?

大まかにいうと、食品を塩漬けにして出来たものを醤(ひしお)といいます。

イカの塩辛は肉醤の一種、漬物は草醤の一種、魚で作る魚醤、味噌や醤油などは穀醤と私達の周りにたくさんの醤が存在しています。

私がおすすめしているのが、大豆と大麦の麹を使って仕込む「醤」それを醤油だったり、塩だったり、時には酒粕、玉ねぎ、トマトといろんな食材と発酵させる「醤」なんです。

面白いのは、発酵させることで、おいしくなったり、いい香りがしてきたり、もとにない栄養成分が出来たり、何百倍にも栄養素が増えたり、何もしなければ腐ってしまうのに発酵させる事で保存食になったりと、本当に奥深い!

醤油で仕込む基本の醤の味はそのままだと醤油と味噌の中間のような味わいに何か出汁が入っているようなコクと甘味!そのままでもおいしく、ホカホカご飯にのせるだけでも十分美味しい🎵卵かけご飯にも、納豆にも、醤油だけでは出せない味わいに虜になっちゃいます!

作った人によって味わいが違うのも魅力!

ひしおの糀(名刀味噌本舗さんの商品Amazonでも、購入出来ます。)さえ有ればあとはおうちにあるもので作れます!

基本の醤油で仕込む醤の作り方です!ひしおの糀550gに醤油600cc水300ccを合わせて混ぜるだけ!毎日混ぜて1週間から3週間で出来上がりです〜〜これだけ(笑)

本当に簡単でしょー!

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