醤ってなに?

醤油の「しょう」や「ジャン」と読まれたのではないでしょうか?
私も最初は読めませんでした(笑)

答えは「ひしお」と読みます。

初めて醤を紹介してもらった時に新しい調味料なのかと思いました。
いえいえ、日本では弥生時代から大和時代(約2,300~1,700年前)にはすでに作られていたと言われています。

醤油や味噌の原型といわれる「醤」、そんなはるか昔から食べられていたのです。

Wikipediaではペースト状の調味料、あるいは味の濃い食品の総称である。日本では食品を麹と塩によって発酵させて製造した調味料または食品。

遥か昔の醤と講座の醤は、少し違いますが、今の時代に、より美味しく、簡単に作れるように乾燥豆麹(大豆)と乾燥麦麹(大豆)と(基本は)醤油で発酵させてつくる天然の発酵調味料です。

味はそのまま食べると醤油のような味、熱を加えれる、味噌のような味です。なので和食に合わない訳が無いのです。

発酵させる事で旨味や甘味・コクが加わって、その上身体に良い栄養素が何十倍、何百倍にも増えて発酵させた事で腐りにくくなるのです。

美味しくて、身体に良い、知らないなんて本当に勿体ないです。
でも発酵って難しそう、面倒くさそう、待てないと思っていませんか?

味噌や醤油は半年から1年待ちますが、醤は毎日混ぜて1週間~2週間で出来あがるのも魅力です。
早い・簡単・美味しい・身体に良い・楽しい♪作る人によって味が違うのも面白いです。
世界でひとつだけのオンリーワンのmy醤を作ってみませんか?

厚木おうちパン教室 Kuriyaおうちサロン